京都府診療放射線技師会に関して

今日、医療現場の中では放射線の利用は診断・治療に必要不可欠なものです。人体に放射線を照射することが許されているのは医師・歯科医師と診療放射線技師に限られています。診療放射線技師になるためには、高校を卒業後、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した診療放射線技師養成所（大学、短大、専修学校）において、3年以上診療放射線技師として必要な知識と技術を身につけて卒業し、国家試験受験資格を取得しなければなりません。

私たち診療放射線技師は、主に医療施設に勤務し、皆様に放射線を照射する業務に携わっています。
京都府放射線技師会は、診療放射線業務従事者の職業倫理を高揚するとともに診療放射線技術の向上発展を図り、府民保健の維持発展に寄与することを目的として設立しています。

会長の挨拶

・ご挨拶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　公益社団法人京都府診療放射線技師会
　　　　　　　　　　会長久保田　裕一（くぼたゆういち）

　京都府診療放射線技師会のホームページをご覧くださいましてありがとうございます。令和 6 年度より会⻑を務めます久保⽥裕⼀です。
　本会は、府⺠医療及び診療放射線学に関する技術の向上発達を図り、もって公衆衛⽣の向上及び府⺠保健の維持発達を寄与することを⽬的に診療放射線技師を正会員とする公益社団法⼈です。昭和 23 年⽇本放射線技師会京都⽀部として設⽴してから 75 年もの歴史がある団体して現在に⾄っております。
　正会員数は約 600 名弱が在籍しています。安⼼で安全な医療を提供するため、診療放射線学および診療放射線技術の向上発展、府⺠への放射線に関する知識の普及啓発および相談、放射線管理および障害防⽌の調査研究、職業倫理の⾼揚、診療放射線技師の資質および地位向上ならびに⽣涯教育の推進に努めております。府⺠の皆様へこのホームページを通して、本会の活動、診療放射線技師の仕事、府⺠公開講座等の案内等のお役に⽴てればと存じます。どうぞよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　

事業計画案

令和５年度事業計画案及び予算書。

定款・規定・他

公益社団法人京都府診療放射線技師会
・　定款・規定(平成25年版)

・　定款・規定(令和元年度版)

・　電子公告